ホットロッドの代表となるカスタムポイント又はチューニング

チョップドトップ

チョップドトップと言いますのは、車の屋根をカットしてダウンするカスタムを指します。 元来ドラッグレース等にエントリーする車両が空気抵抗を減少することを狙ってルーフを低くカスタムしてみたことが始まりとも言われていて、それらのスタイリッシュなデザインをコピーしたカスタムがチョップドトップと言ったところです。 フォルムを極める為に、ルーフを切りすぎてフロントガラスの大きさが必要以上に小さく、走行に悪影響を及ぼすレベルのチョップドトップにする人もいる位です。

フレイムペイント

フレイムペイントは読んで字の如く、炎を模したデザインの塗装を指します。更に、呼称も様々有って、「ファイヤーパターン」や「フレイムス」などが見受けられます。
このようなデザインはアメ車以外にも、アメリカンバイクのカスタムペイントにおいても頻繁に用いられるデザインになります。

エンジンスワップ

エンジンスワップと言いますのは、元来実装されているエンジンを取り除き、別のエンジンに載せ換えることを意味します。目的としては、動力性能のアップやエンジンが壊れてしまい、修理が不可能な場合とかで用いられるカスタム方法です。
はたまた、ビンテージカーとなりますとパーツやエンジンでさえも入手困難なケースが見られ、そういった場合に手に入れやすい高年式車のエンジンに載せ換える実例もエンジンスワップと言われています。

レストモッド

レストモッドとは、「レストア」と「モディファイ」を一緒にした造語となっています。旧式の車を蘇らせるのみではなく、一部変更を(カスタマイズ)施すことを表す言葉が「レストモッド」です。
このようなレストモッドカスタムの一例に、ルックスはビンテージカーを使いエンジンやブレーキ周りと言う走行性能に関した部品を近代の高性能部品にチェンジする、「羊の皮を被った狼仕様」に変える風のカスタムを行なう人もいると言われています。