あなたも知れば魅力の虜? ホットロッドのカスタムの世界
みなさんは「ホットロッド」と言われるものを見るとか耳に入れた経験はないでしょうか?アメリカで誕生した「カルチャー」は、大勢の方が着目するカスタムカーの象徴とも言えるほど、極めて個性的な物が極めて多いと思います。ここでは、「ホットロッド」を新しく解る方向けに、それらの特色を掘り下げていくつもりです
一体ホットロッドとは?
「ホットロッド」というのは、主に1920~1930年代に生まれたクラシックカーをベースにして、大排気量エンジンへの改造又は換装、カスタムペイントといったインパクトの強いドレスアップを行なったカスタムカーを意味しています。 それは元来アメリカで誕生したカーカルチャー1つ。ホットロッドの「誰もが釘付けになってしまうド派手なルックス」と「大排気量の響きやロマン」に魅力を感じ、アメリカ国内のみならず、我が国でも周期的にホットロッドの展覧会が施される程の人気になっています。
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ホットロッドは車検にパスする?
ホットロッドはいずれのカスタムも大変目立つものばかりが多く見られますが、我が国の車検にパスするのでしょうか?
旧車については製造当時の保安基準が認定される
我が国の保安基準は刻々と改正なされていて、最新の機構やシステムの装備義務付けと言われるものが施されています。しかしながら、公道を走行している車両隅々までに今までなかった保安基準を適用しようとすれば、内容次第では大部分の車両が走行不可となってしまうケースも。
そんなことが起きないようにするが為に、日本に於いては車検時に当該の車両の製造当時の保安基準を用いて検査する様になっているのです。
1950年以前に製造された車はOK
国内で現在実施している車検制度は1951年より始まっております。(これ以前からも存在してたが、適用は公共交通機関に関したバスやタクシーだけに限られた) ホッドロッドとし愛用されている車両というのはそれより前に作られており、その当時はまだ明確な保安基準がないです。その為、オープンホイールやサイレンサーレスのマフラー等、一見すると保安基準に合わないという様な構造やスタイルだけれど車検の取得が可能となっているのです。
ホットロッドを見る事が出来る日本国内の催し物は?
ヨコハマ ホットロッドカスタムショー
ヨコハマ ホットロッドカスタムショーというのはMOONEYESが主権する我が国最大クラスのホットロッドをメインにしたカー&モーターサイクルショーとなっています。国内及び海外問わないでビルダーが製作したカスタムカーを一日中楽しむことが可能な他、ライブバンドやアメリカのカスタムカルチャーを堪能できる企画が満載です。
開催場所は本牧MOONEYESの拠点としても有名な本牧からほど近くにある、パシフィコ横浜で例年暮れに催されてるのです。
門司港アメリカンスワップミート
門司港アメリカンスワップミートは北九州で催されるアメリカンビンテージカー、ビンテージモーターサイクルが集結するモーターサイクルショーです。
更にビンテージカーやカスタムカーが出展しているにとどまらず、自動車部品などを売買可能なフリーマーケットも出店がなされて、ビンテージカーマニアの交流や情報交換もとり行われているのです。
どうでしたか?簡単な訳ではございましたが、僅かでも「ホットロッド」の面白さに気が付いて貰えればと思います。
これ以外にも、独創的で圧巻のパフォーマンスを誇っているホットロッドがまだまだ見受けられます。もしも気にかかったら、ホットロッドの展示会もしくは周辺のホットロッドのカスタムショップを訪れてみてもらいたいです。